キャラ語り
読む必要はないけど読まないとわかんないような細かい設定とか
秋元のキャラに対する愛とか扱いとかそういうことが書いてあるページ。
自重?なにそれおいしいの?(きょとん)
ネタバレ?なにそれ関係ないんだけど(真顔)
そんなノリでお送りしますので、駄目だと思ったらバックプリーズ。






ヒロイン(デフォルト名→ラロル・ヴィラス)

我が家の幻水シリーズをかき回す人。とりあえずT〜Vにはがっつり関わります。
ヒロインって年かよ厚かましいにも程があるだろうってくらい本当は長生き。身体の年齢は19歳だと云い張りますが果たして実際はいくつなのやら。
<軽いネタバレ>
死なずの君。世界の理。全知。運命の傍観者。 </軽いネタバレ>

腰まで届く長い髪は光の加減によって金色に輝く美しいデマントイド、透き通ったエメラルドの瞳は若干ツリ目気味。一言でいうと美人。
口が悪い。だけど足癖はもっと悪い。口より先に足が出る。ちなみに、300年前はあんなに可愛かったテッドくんが坊っちゃんに会うまでに口悪い子になっちゃったのは完全にこいつのせいです。駄目な保護者の代表。

ずっとテッドくんと一緒に旅をしていましたが、いろいろあって弱ってたときにたまたまテオ様に拾われてTに至ります。その辺の細かいお話は追々。
基本的にテッドくん至上主義で、出会ってからは自分とテッドくんのことだけを考えて生きてきたけど、坊っちゃんたちに出会ってからはちょっとみんなのことも考えるようになってます。テッドくんと坊が仲良しなのがすごく嬉しい。テッドくんのことは本当に大切に思ってるけど独占したいわけでも自分だけを想って欲しいわけでもなくて、本当に本当の意味でテッドくんが幸せに過ごせることを望んでます。なんでそう思うのかって云うのは追々(二度目)

生い立ちのおかげでいろいろとひねくれた考え方をするところや、変に卑屈だったり、妙に達観したところがあります。なんていうか、この世の不幸は一通り経験してしまったような人。でもそういうところはちゃんと表に出さないようにして明るく楽しく生きてます。それは嘘じゃなくて本当のところ。たまーに黒い部分が出てくることがあるけど、余程でなければ自分でセーブします。あとはテッドくんがそれとなくフォローしてくれる感じで。
いつも勝気な笑顔で周囲を振り回すけど迷惑は(あんまり)かけないし、ちゃんと人の話を聞くこともうまい。世渡り上手。料理上手。世話上手。

改めて書こうとするとなんか何書けばいいかわかんないくらい設定いっぱいあるんだけどその辺はお話が進めばわかると思う(丸 投 げ か)
Uは、Tの戦争終了後誰にも黙って旅に出て(坊とかビクトールとフリックと同じ感じに)、それから3年後のところから始まります。


坊っちゃん

ティル・マクドール。解放戦争時14歳。
普段から落ち着いていて、冷静に物事を考える人。結構ポーカーフェイス。表には出さない努力の人。 父さん大好き。テッドくん大好き。ラロル大好き。グレミオ大好き。家族大好き。
ソニア様がお母さんになってくれたらいいのにっていうか父さんと結婚すればいいのにってこっそり思ってる。

坊っちゃんなくせに妙に庶民くさくて、いい子ちゃんだけど甘くない子。時折腹黒い。笑顔でえぐいこと平気で云うことがある。
テオ・マクドールの子供としてずっと周囲から見られてきたため、テッドくんやラロルが普通の子供として、ティル・マクドールとして接してくれることがすごく嬉しい。口にはしないけど、そのおかげで自分を見失わなくて済んだと思って2人にすごく感謝してる。
初めて出来た友達がテッドなので、テッドくんのためなら何でも頑張ろうと思ってる。ラロルのことはおっかないけど大好きな近所の姉ちゃんだと思ってる。2人のことが家族と同じくらい大好きだけど、2人が仲良しなのが嬉しい。その辺はラロルと一緒。

解放戦争のときにいろいろありすぎて、ちょっと生き方が後ろ向きになりがち。一応ハッピーエンド。

あとは思い出したら追々(三度目)


テッド

見た目は子供、中身はじじいと思いきや意外と中身も子供なソウルイーター持ち。
ラロルとはずっと昔に知り合って以来ずっと一緒に旅をしている。ただし、諸事情によりときどき離れている時期もあり。
人生の中でほとんど集団の中にいたことがなかったため、初めて出来た友達が坊っちゃんであり、初めての親友も坊っちゃん。ラロルとはまた別の意味で大切な存在。

長い人生で坊っちゃんに出会えたことは、きっとテッドくんやラロルにとって幸せな誤算だったんだと思います。いつもなら一定の場所には長く留まらないで姿を消すのに、マクドール家には何年も留まったって云うのは、もしかしたら不老であることを悟られかねない危険も孕んでるのに、そのリスクを犯しても坊っちゃんやテオ様と一緒に居たかったってことだと思うの。
真の紋章、特にソウルイーターという紋章を持って生きることは想像以上に辛くて哀しくて、それでもラロルがいたから頑張って生きてきて、その途中で坊っちゃんに出会って、マクドール家に関わる人たちと出会って、たくさんのことを学んだと思います。ラロルと2人だけの旅がいけないということじゃなくて、2人で生きるだけでは学べないこともたくさんあると思う。嬉しい哀しい楽しい腹立つ、2人でも十分感じられることだけど、2人が3人、4人、たくさんの人と関わりあうことで、倍増して半減して、複雑な思いもいっぱいあるだろうけど、それでもああ人ってあたたかいって、そう思うことが出来たんじゃないかなぁ。


U主

リオウ。デュナン統一戦争時14歳。
こっそりシスコン。ナナミの恋人は僕以上の人じゃないと認めません。

正真正銘庶民。もったいない精神がはんぱない。捨てるものは何もなし、使えるものはゴミでも使う。
基本的にあっぱれな頭だけど、考えることはちゃんと考えてる。能天気な天才肌。黒いこと云うことがあるけど、それは腹黒いんじゃなくて良くも悪くも正直だから。表裏なく口にして行動しちゃうから、突飛だったりはた迷惑だったりするけどなんだかんだで結果オーライな人生。ちなみにハッピーエンド。


ルック

鉄仮面。口は悪いし態度も悪いが超絶美少年。
ラロルとは解放戦争以前からの知り合い。レックナート繋がり。たまにふらっと遊びにくる世話の焼ける姉ちゃんだと思ってる。

自分の生い立ちを知っているためか、世間に対してやけに冷めている。ただし、ラロルや坊っちゃんにかまわれるのは意外と好き。でもかまってチャンじゃないので、限界超えると普通に切り裂きとかかます。死なないから大丈夫だと思ってる。ある意味絶対的な信頼。


ヒロインとテッド

愛だの恋だのそういう感情を超越した絆で結ばれてる2人です。伊達にうん百年一緒に過ごしてません。ツーカー。明確に言葉にして想いを伝えたことは多分ない気がする。云わなくてもわかるというよりも、云う必要がないくらい想ってるから、必要ない。よって一般的によくありがちな不安になるとかそういうこともありえない。

「は?嫌われるかどうか?」
「なんで?そんなこと考える必要あるの?」
「え、いや、一緒にいて不安になることとか、ないのかなぁって思ったんだけど…」
「テッド、私のこと嫌いになる?」
「ありえない。ラロルは?」
「愚問」
「……あ、そう…(なんだろうこの敗北感…)」

恋人かと問われるとお互い首を傾げそうだけど、傍にいるのが当然。というか、傍にいないことをあまり考えない。諸事情の為に離れていることもありますが、それは事情があってのことなので仕方がない。ただ、理由なく離れることは多分想像してないと思う。自分たちの持つ力が危険であることは痛いほど理解しているので、ある程度の覚悟はしてるけど、お互いが生きているのに、傍に居ないというのだけは想像してなかったと思います。
お互いがお互いに、自分を差し置いてでも一番幸せになるべきだと思っている人たち。

我が家のヒロインはこれでもかというほど重い過去がありまして、それを踏まえたうえでテッドくんは一緒にいるので、語り始めたら軽く卒論の量にはなりそう。語り尽くせない!
作品の中ではあんまりこの2人のお話というのは書けないですけど、個人的に幸せにしたいカップルです。


テッドくんと坊っちゃん

幻水至上最高に好きな子たち。
絶対コンビ派。テド坊や坊テドが嫌いなわけじゃないけど、自分の中では断然この2人はコンビです。お互いのことが死ぬほど大切だけど、そこに恋愛は生じないのさ!少なくとも我が家では恋愛<∞<友愛でよろしくお願いします。

変な意味でなく、ずっと一緒に幸せになって欲しかった子たち。お互いに友達なんていなかった生活だったのに、出会ったおかげで馬鹿みたいに喧嘩して笑って悪戯して泣いて、そんな普通ならなんでもないような日々を過ごせたことは、きっと2人にとって何よりも大事な心の支えになっていたんじゃないでしょうか。後に訪れる闇は、楽しかった思い出があったから、2人は立ち向かえたんだと思いたいです。
坊っちゃんはテッドくんの苦しかった過去とかをこの時点ではまったく知らなかったから、もしかしたら何気ないことでテッドくんのトラウマとか触れて欲しくなかったことに触れてしまっていたかもしれないけど、そういうことを差し引いても、坊っちゃんに出会えたことでテッドくんは救われていたんだと思います。出会えてよかったと思う反面、出会ってしまったおかげで親友を不幸にしてしまうことになって途方もないほど彼は傷付いたかもしれない。それでも、出会わなければよかったとは思えないほど、テッドくんにとって坊っちゃんは大切な存在になっていたと信じたいです。
同じように坊っちゃんにとってもテッドくんは生まれて初めての友達で、ただ一緒に笑ってくれることできっと坊っちゃんも嬉しくて楽しかったと思うの。
とっても幸せでとっても切ない2人。この2人のこと考えると、泣きそうになる。
本当に本当に、幸せになって欲しかった2人です。


フリックとビクトール

俄然コンビ派。
一言でいうと相棒。友達とも云えないし親友と云うわけでもなく、かといって単に仲間とも違う気がする。考えた結果、一番しっくりくるのは『相棒』。
腐れ縁だし女運ないとこもそっくりだけど、性格は正反対な2人が一緒にいるのがすっごい好き。
無茶ばっかりで計画性があるんだかないんだかよくわかんないビクトールに振り回されちゃう青雷(爆笑)が可愛いと思う。多分フリックは『何で俺こいつと一緒にいるんだろう』とかたまに思うけど、結局何だかんだ云ってビクトールといるのが楽だし動きやすいのでそのままずるずる一緒にいる感じ。
ビクトールはビクトールで、自分が何やってもフリックがいるから大丈夫、くらいに思ってればいい。
お互いがお互いの考えてることがなんとなくわかってしまうので、まるで長年連れ添った老夫婦のような雰囲気を醸し出すことが多々ある。ただし本人たち自覚なし。自覚なし仲良し。でもコンビ。お前ら仲良いよねって云われると『誰が!!』って反論するくせに絶対離れないし見捨てないし助けちゃう。そこにあるのは愛じゃなくてもはや責任感。笑
ちなみに青雷(爆笑)←はデフォルトです。よろしく!


ヤム・クーとタイ・ホー

心のオアシス。ヤム・クーは俺の嫁。
カップリングとしても単にコンビとしてもとても好き。若干大人気なく突っ走り気味のタイ・ホーを、うしろから『まったく兄貴は仕方ないな…』って呆れながらも絶対離れないで、こっそりフォローしながらついてくヤム・クーの関係がメラ好き。何この可愛い人たち!
ちなみにTプレイ時、ヤムの顔グラ目当てで序盤から連れ回しすぎて、うっかりビクトールやらフリックよりも強くなっちゃったという。Uではヤムに会うために釣り場に通い詰めました。どんだけ私はヤム大好きなのか。


その他カップリング

公式ノーマルに弱いです。
テオソニ、フリオデ、シナプル、ナッシエ、ジョジル、クラエルが大好物。バルバロッサとウィンディも熱い。
特にフリオデ至上主義なので、アンチフリニナ。単体ではニナ大好きだけど、フリニナだけは許さん断じて。その割りに青雷は後々…。
あと坊カスもアンチ派。単にカスミがあんまり好きじゃないからなんだけど、なんとなく、坊は一生人を好きにならないと思うから、そのせいでもあります。大切な人はたくさんいるけど、特定の人を作るのは怖い。そんな感じ。
ナッシエには無限の可能性を感じます。ビバかかあ天下。





自重を知らないので愛がだだ漏れしてますが何か!(強気)
というか、改めて文にしてみようとすると、意外と難しい。この愛は簡単には語り尽くせないんだぜ!私の幻水に対する愛はこんなもんじゃないんだ…!と、無駄に主張。

思い出した頃にこっそり追記&変更してると思います。


とりあえず、幻水は熱い。