キャラ語り
読む必要はないけど読まないとわかんないような細かい設定とか
秋元のキャラに対する愛とか扱いとかそういうことが書いてあるページ。
自重?なにそれおいしいの?(きょとん)
ネタバレ?なにそれ関係ないんだけど(真顔)
そんなノリでお送りしますので、駄目だと思ったらバックプリーズ。





蕨岱屋 華摘(わらびや かつみ)(太陽が泣いた日)

忍たま六年は組編入の、剣鬼姫と呼ばれ恐れられる最高の剣客であり最強の忍。
これまではフリーで依頼を受けながらとある人物を探して旅をしていたが、師匠の命令+忍術学園の情報網を利用する形で入学。くのいちでなく忍たまなのは、任務内容的にくのいち向きではないし、実力的に忍たまのほうで学んだほうが都合がよかったから。云ってしまえば、くのいち教室のレベルが彼女には低すぎたため。

身長は潮江よりやや小さめ。体重はひたすら軽い。伊作に食事と栄養摂取の違いを延々と説教されるくらい食欲というものがない。なので、最低限の栄養を摂取するだけの生活をしていた。
滝夜叉丸より長く仙蔵よりやや短い真っ黒な髪はさらさらストレート。瞳も同じく真っ黒で、ややツリ目気味。
細身で華奢に見えるが剣客らしく必要な筋肉はしっかりついていて、なんでこんな身体でこんな力が出るのかよくわからん。敵対すると女でしかも見た目がいい意味で儚げなので油断されがち。そんな輩はぶった斬る。容赦はない。

実家は古くから一子相伝の剣術家であり父・厳清が師範で、跡取は姉・華成。もともとは父母姉と華摘の4人家族と、姉の許婚と5人で暮らしていたが、幼少期にとある事件で家族全員を失い、家は道場を残し自分で焼いた。
その後父の兄・凌厳に師事し以後3年間剣術及び忍術を学び、現在まで修行という名の愉快犯師匠のしごきに鍛えられてきたトンデモ少女。ただしそのおかげで確固とした実力がついた。ちなみに、厳清は自分にも他人にも厳しい性格だが、凌厳は基本的に自分に優しく他人に厳しい性格な上に楽しいことが大好きで他人を弄るのが大好きなので華摘にはいい迷惑。が、師匠としては尊敬しているし、愉快犯であること以外は普通なので困っている。

基本的に誰のことも信用しない。自分と師匠以外はすべて置物同然の扱いで十分だと思っている。なのでほとんど見下したような態度を取るが、一定以上の実力者(学園長、教師陣、利吉など)にはある程度、最低限の敬意を払っているつもり。ただし、依頼主は丁重に扱えと師匠に叩き込まれているので、仕事中は意外と紳士。
生徒は眼中にない状態で入学してきたので、潮江の干渉とか仙蔵の見透かしたような目とか小平太のテンションとか長次の無関心で無意識な視線とか伊作の無条件な気遣いとか食満の何気ない優しさとかがとにかく鬱陶しくてしかたない。正直全部壊してやりたいくらい鬱陶しくて耐えられなくなりそうだったけど、とある出来事を境にちょっとした邂逅をとげ、その後は流されるままなすがまま、ずるずると溶け込むような状態に。最初は不本意で仕方なかったけど、結局まぁいいか、的な感じ。実は意外と流されやすい。

付き合ってみるとさばさばしててさっぱりしてる男前な姉御肌。加えて女の子には優しい面があるので非常にモテる。美人なので男女ともにモテる。本人に自覚がないのが玉に瑕。

まぁ、あとの細かい設定は追々(お気に入り)


信田 すみれ(しのだ すみれ)(素直になれない君に告ぐ)

くの一教室5年編入の、伊作の幼馴染。
兵法に明るく、その他頭の回転の速さを買われ、敢えての5年生入学。異例。ただし実技のほうは一般人の体力レベルなので、授業によっては1〜4年生に混じって行うこともあり。試験科目の免除はないので本人は必死。

身長は久々知よりも拳2個分くらい低く、それに見合った標準的な体重。ちょっとやせたいと思ってる。
伊作よりも濃い目の茶の髪は綾部くらいの長さで、瞳はほとんど伊作と同じ色素の薄い茶。

伊作至上主義。編入は家庭の事情だが、伊作がいればそれでいい。
明るく人懐こい性格で誰からも好かれるようなタイプだが、常に一定の距離を保とうとする。必要以上他人に踏み込まず、踏み込ませないよう振舞っている。
名前で呼ばれるのを嫌がり、名前で呼ぶこともしない。呼んで良いのは伊作だけ、呼ぶのは伊作だけ。それ以外は友達であろうと教師であろうと苗字で呼ばせるし苗字で呼ぶ。理由は追々。

同室が鉢屋の彼女で、そこから鉢屋、久々知、竹谷、不破と仲良くなる。特に鉢屋とは男女の壁というよりも常識の壁を超えた悪友に。悪戯万歳。
最初は鉢屋に体術訓練してもらうはずだったのが、意外と久々知が教えるのが上手だったために急遽久々知先生に変更、週3回放課後に特訓してもらっている。センスはいいが力がないので意外と大変。が、上達速度は並じゃない。


俵野 佐倉(たわらの さくら)(徒然草)

くの一6年、作法委員。
眉目秀麗才色兼備、将来有望前途多望。向かうところ敵なしの完璧少女と思いきや、実はおっちょこちょいで泣き虫。
実家は四国最大手の商家。お金持ち。

身長は小さめで藤内くらい、体重は軽め。
団蔵くらいの髪の長さで、乱太郎よりちょっと濃い目の茶色。くりっくりした目は焦げ茶。

6年になってすぐに体当たりで滝に告白、オッケーをもらい有頂天になったその日に綾部のタコツボに落ちて足を捻挫するハプニングあり。
滝にベタ惚れ。見かけると走りよらずに入られない、犬みたいな人。可愛い。滝も佐倉には超弱い。

優秀であることを除けば普通の女の子で、よく泣きよく笑いよく怒る。ただし、冷酷さに欠けるため忍びになることは諦め、卒業後は実家に帰って家を継ぐつもり。
実は地元に許婚がいる(らしい)


佐々丘 つつじ(ささおか つつじ)(極彩色の世界)

一般人。年は三木たち4年生と一緒。 杭瀬村の先の村の地主の娘で、かなりの弱視。暗い場所でしか目を開けられない。

お嬢様っぽいところもあるが、高飛車ではなく落ち着いた感じで物腰丁寧。年相応に見られないところもあるが、基本的には普通の女の子。
三木が忍たまであることは知らない。隣村の寺子屋に通う男の子だと思っている(初対面で三木がそう自分を説明したため)






自重を知らないので愛がだだ漏れしてますが何か!(強気)
というか、改めて文にしてみようとすると、意外と難しい。この愛は簡単には語り尽くせないんだぜ!

思い出した頃にこっそり追記&変更してると思います。


とりあえず、忍たまは熱い。