ぐだぐだトーク1 〜幼少期と年中とロスとサガ〜

※日記からのサルベージ。面倒なので訂正とかはしてません←



黄金の年齢って本当に微妙じゃないか。
ちっさいときに才能を買われて聖域に来て、よくわからん会った事もない女神のために強くなろうと厳しい修行に耐えて

13年前の時点で
サガ15
ロス14
デス、シュラ10
ディーテ9
ムウ、アル、リア、シャカ、ミロ、カミュ7
まぁ童虎が248ってのは置いといて←

間に挟まれた年中3人は大変だったと思うんだよな〜。下の子の面倒も見て、上の人たちの手伝いもしなきゃならない
普通の精神の子には絶対無理

ちなみに個人的な意見では面倒見の良さin年中は
デス>シュラ>>ディーテ
って感じ。

デスは口では面倒面倒云いながら絶対修行も勉強も根気よく付き合ってあげるタイプ。そんなこともできねぇのか、とか才能ねぇな、とか云って、さりげなーくお手本見せてあげたりね。よく出来たら「俺が教えたんだから当然だ」とか云うけど家帰ってからシュラとディーテににやにやしながら話すんだと思います。あれです、チャチャで云うラスカル先生←

シュラは土井タイプ。胃を痛めながら、でも年少が可愛くてしかたないし、ロスとかサガに『ありがとう』って云われるのが嬉しいからついつい面倒みるみたいな。そういうちょっと現金なところがあってもいいシュラ少年時代^^

ディーテは案外そういうことに面倒くさがりそう。一応云われてることだしやるけど、必要以上にはかまわない。先生としては失格だけど、多分ディーテのそういうサバッとしたところにカミュは尊敬の念を抱いてそう。銀八タイプ←

特になついてる子
・デス→ムウ、シャカ
・シュラ→アル、リア
・ディーテ→ミロ、カミュ

なんとなく。
ムウはああいうタイプがほっとけないと思う。年上とか関係ないの。
シャカはムウ大好きだから、こう、ついてくうちに自然と。
アルはシュラの生真面目さが好きとか。
リアはシュラがロス大好きなの知ってるから、兄さん好きな人に悪い人はいない!シュラ好きみたいな←つまりブラコンの延長
ミロはカミュがディーテに懐いてるから。あといい匂いするから←
カミュはディーテに一目ぼれとかしてたらいいな。憧れっていうか。いつの間にかふらふら〜っと寄ってっちゃうくらいに好きだったら可愛い。あとはサバッとしたクールさに惚れたりね

子供時代は捏造妄想し放題なので楽しいですね^^

ところでロスとサガは、とっても仲良しで、でもまったくお互いを知らないんだと思います。
だから黒サガが生まれたんだと思います

ううん、本当は、誰よりも相手のことを知ってたと思う。でも、ロスがサガの、サガがロスのことを考えてるとき、その瞬間、自分のことがわからなくなっちゃうんだと思います。
相手のこと考え過ぎて、自分のことが分からなくなっちゃうの。

それってすごいことだよね・・・自分より相手が大切じゃなきゃ、そうはならないよね。

ロスは黒サガの存在にも、きっとカノンの存在にも気付いてた。
でも、何も云わなかった。
親友の中に悪がいるなんて思いたくなかったというロスの気持ちも、わからないでもない。信じたくなかったのかもしれない。思い過ごしだったんだと、とりこし苦労になることを期待してたのかもしれない。
けど、ロスのそういう考えが、悲劇を生んだんじゃないでしょうか。
ロスが黒サガについて何かしていたら、あんなことは起きなかったんじゃないの?
本当にサガのこと考えてたら、黒サガを放っておくべきじゃなかったのに。
何にもしなかった。
サガが教皇を殺して、女神をも殺そうとしたときですら、何にもしなかった。
ロスは英雄です。
でも、人間です。
黒サガは、唯一ロスを愚かな、浅はかな、可哀想な人間にしてしまう存在だったような気がしてならない。
完全無欠な英雄に与えられた、たった一つの弱点。

サガは・・・うん。なんて云うのかな。ぜーんぶ一人で溜めこんじゃったよね。
弟に悪を指摘されて、わーってなって幽閉しちゃって、10日後には弟すら失って、でも誰にも何も云えなくて
よっぽどロスに相談したかったんだと思うの。でも出来なかったのは、自分の中にある悪を知られたくなかったからじゃないかな。
サガは、カノンやロスに嫌われるのが何よりも恐ろしかった気がします。
それはきっと、自分の中にある悪が巨大化して、世界を崩壊させるかもしれない事実よりも、サガにとっては恐ろしい事。
軽蔑されたり、逆に同情されるのも嫌。
話したい、話せない。
どうしようもない、逃げられない。
苦しい思いを胸に抱いて、解放することができなくて、その間に心に芽生えた悪は増大するばかり。
そして教皇選出がサガに大きな衝撃を与えました。
サガは自分が教皇になりたかったわけじゃない。
ロスが教皇になるのが嫌だったんです。
だって教皇って、黄金聖闘士のさらに上、女神の参謀です。一介の黄金とはわけが違くなるわけです。
遠くなってしまうわけです。
ロスという存在が。幼馴染が。親友が。
サガの隣から、女神の隣に行ってしまうわけです。
ぽっかりと空いてしまった隣の隙間。
カノンという半身、ロスという親友。
これでもう、サガの両隣りには誰もいなくなってしまう。
だからサガは、壊れちゃったんだと思います。
だからサガは、自分が教皇になろうとしたんだと思います。
だからサガは、女神を殺そうとしたんだと思います。
そしたら、ロスはいなくならないと思ったから。
でもそうはならなかった。
よりにもよって、一番ばれたくなかった大切な人に、悪がばれた。
なのに、ロスは何も云わず、女神を連れて消えた。
もうサガの心はズッタズタだよね。
だってつまり、それはロスがサガよりも女神を選んだってことなんだから。
まぁ女神の聖闘士なんだから当然なはずなんだけど、もうサガは何が何だかわからなくなっちゃってるくらい狂ってたので、どうしようもない。
しかもこのときにはもう黒サガの存在は大きくなりすぎてるから、自分じゃいいように制御なんて出来っこない。
そして、シュラに命令するわけです。

『アイオロスを殺せ』と。

うわああああああああああああああああああ
自分で書いててこの辺本当に泣きそうになるよ!!
サガは一体どんな顔してどんなふうにシュラにこの命令を下したの?
本当に『死んで』ほしいと思ってたの?
どうしてシュラだったの?
シュラはどんな気持ちでこの命令を受けたの?

サガは泣き虫だと思います。よく泣くよね。しかも結構号泣。
私はサガの泣き顔が大好きです。冗談抜きで。心底惚れる。

ロスはサガの涙は一度も見ないで死んだと思います。
そういうところは、サガはロスにだけは見せなかった気がして。

こういう裏事情を考え始めると止まりません。ビバ妄想族
誰かこういう話に嬉々として付き合ってくれたりしないかな・・・


というわけで以上キモい妄想でした

あ〜楽しかった!←