ぐだぐだトーク2 〜夢を見た〜 ※日記からのサルベージ。面倒なので訂正とかはしてません← 夢を見たのです。 私基本的に夢は見ない人間ですが、見たときは結構内容覚えている派でしてね(派て) いくつか違う夢をぶちぶち見るときもあれば、 全部繋がってるときもある。 こないだは後者でした。 場所は学校、教室。ただし私の通ってた学校ではない感じ。 制服はセーラー、椅子に跨るようにして私の正面にいる男子は白シャツに黒スラックス。多分学ランの上脱いだようなそんな。 雰囲気からしておそらく高校生くらいかと。 放課後っぽくて、多分あったかかったから春とか初夏とかそんな季節と思われる。 まず1つ突っ込みたかったところ。 ―――私と楽しく談笑していた相手がデスマスク・・・ ・・・なんでええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!???? なんでデッちゃんなのおおおおおおおおおおおおお しかも学パロォォォォォォォォ しかし夢の中の私はその時点ではそれが当たり前の現実となっているため気づきません。 バシバシデッちゃんの肩叩いたりして爆笑してます。 何が楽しいのか。 現状か。 現状を楽しんでるのか! さすがに話してた内容までは覚えてません。 デッちゃんと楽しく話せる話題ってなんだよ!女子ってかわいいよね〜とか女神って発育よすぎだよね〜とかそんなのしか思い浮かばない。発言が二人ともオッサン。そんな高校生嫌・・・。 ていうか学校で爆笑しながら仲良くするんだったら私はケースケくんがいいよ!どうせサッカーの話しかすることないだろうけどケースケくんと仲良くお話したいよ!学校で青春したいよケースケくんと・・・!!! 次はお願いしますよホント、ケースケくんと一緒にへーまも一緒にいてくれたら尚よろしい。二人が同じ学校通ってる時点でパラレルだけど夢なんだからそれくらいいいじゃない!東海ラブ! まぁそんで、どうやら私らめっちゃ仲良いらしい。でも付き合ってないっぽい。 そもそも異性として見てない感じがひしひしします。 うん。私もデッちゃんは大好きだけど、付き合いたいとは思わないわ。悪い意味じゃなくてね! しばらくすると、案の定ですがシュラとアフロディーテが顔を見せます。3馬鹿ならぬ4馬鹿ですね!カルテットです。バカルテット(黙れ?) もう当然のように学パロである点は突っ込まない・・・突っ込んだら負けだ 例の如く内容は覚えてませんが、私とアフロはやたらとべったりしてたのが・・・こう・・・複雑だった・・・ あんな美人とよくくっついてて苦じゃなかったな、夢の中の私・・・ いやそれを云ったらデッちゃんだってかっこいいし、シュラだって綺麗なんだけどさ! よりによってアフロかよ・・・美の神と同じ名前持ってて、私の知る限りもっとも薔薇が似合う男のアフロなのかよ・・・!ってね・・・ だがしかし、髪とか弄ったりしながらべったりしてるけど、やっぱり付き合ってるような感じではないのね。シュラにしてもそう。 なんだ、私はこの美形どもに囲まれて恋愛感情とか麻痺したのか? ちなみに私シュラとだったら付き合いたいです← ロスのこととかリアのこととかサガのこととかでやきもきしてて鬱気味なシュラを抱きしめたい。 サガといいシュラといい、私は後ろ向きな性格した人が大好きなようです(歪んだ愛情)もう鬱と書いてサガと読む、くらいの勢いです← まぁ、そして時間は過ぎて空もオレンジ色に変わり始めました。全員帰宅部のようで、さてそろそろ帰るかという雰囲気になって初めて私がなぜかそわそわし始めたのです。我ながら不思議。 デッちゃんだけは理由に見当がついたらしく、にやにやしながら『頑張れよ』なんて云って、私はなぜか顔を赤くしながら『うっさいはやく帰れ!』とか云っちゃったり。 え、何この青春っぽい感じ 意味がわかりません。 シュラアフロも首を傾げてます。私もきょとんです。 が、有無を云わさずデッちゃんが二人の背中を押して『じゃあまた明日な』と出て行って、ちっさい声で二人には『明日を楽しみにしてろよ』とかなんとか。 そんなデッちゃんに黒板消しを投げつけ(避けられてシュラに当たった)、教室に一人になった私。 そわそわ。 そわそわ。 どうやら人を待っているようです。 そわそわそわ。 そして、廊下に響く足音。 私は面白いくらいビクッとして立ち上がり、わたわたします。意味がわからん。 で。 ガラッと教室の扉が開いて、入ってきた人は。 ・・・セージ様。 どうやら私はセージ様がいらっしゃるのを心待ちにしていたようなのです。ちなみになぜか眼鏡で白衣でした。よくわかりませんが倫理の教師だったらしいです。なんでそんな設定覚えてるんだ私・・・。 多分倫理教師のくせに白衣なのは、私の母校の倫理教師も白衣着てたからだと思います。断じてメガネ白衣萌えとかそんなんじゃない。銀八萌えでもない。断じて・・・!(震) セージ様は私やデスアフロシュラの担任らしく(何この豪華クラス)、放課後の見回りに来たようです。 こんな時間なので、部活でもなし補講でもなく誰かが教室に残ってるとは思ってもいなかったらしいセージ様は、私を見てちょっとびっくりしたらしく。 『どうしたのだ琶耶、こんな時間に?』 とこちらに近付きなら訊ねてきます。 名前普通に呼ばれてビックリしたのよ私本当に。秋元じゃなくて琶耶って呼ばれたのよおおおおおお ・・・さーせん^^ そして私はというと。 『セージ様に会いたくて』 ・・・・・・・・・。 ・・・え・・・・・・。 ―――何・・・? 『・・・何・・・?』 うん、私もセージ様と同じ気持ちだよ! 何!? なんつった私!!? 「セージ様に会いたくて」!!? 悪友どもと馬鹿騒ぎして教室にいたのはセージ様に会うための時間潰しだったってことなの!!? しかし恋する乙女、暴走機関車と化した秋元は止まらなかったんだぜ・・・ 思わず手に持ってたファイルを落としてしまったセージ様(なんてベタな)に、 抱き付いたああああああああああああああ いやああああああああああああああああああああああ もうやめてええええええええええええええええええええええええ 今考えたら羞恥心で死ねる!!! そっからはあれです、台詞だけ抜粋するとこんな感じ↓ 『好きなんです、セージ様のことが!』 『しかし琶耶、私とお前は教師と生徒で・・・』 『そんなの関係ないんです!私は先生だからセージ様が好きなんじゃない、セージ様だからあなたが好きなんです!!』 『・・・琶耶・・・お前・・・』 『好きです、セージ様、どうか・・・』 って ぎゃあああああああああああああああああ もう、もうほんとやめえええええええええええええええええええ 何あの台詞!!? 誰!? 誰が考えたの!!? まったくもって残念なことに、この勢いでセージ様に抱き付いたまま大泣きを始め、優しく『泣くのではない』とか云って涙を拭ってもらって見つめあったところで目が覚めたんですが。 え、何それセージ様、オッケーしてくれたの? すううううううううっげぇ気になるけど、今度似たような夢見たら恥ずかしくて死ぬと思う。 あのあとどうなったのか気になる。あの距離で見つめあって、その後どうなったの。したの?ちゅーしたの!? で、朝ふと目が覚めたときは 『あ、惜しいもうちょっとだったのに・・・ていうかなんでセージ様だったのかな〜シオンがよかったな〜』 とか思いながら、 おもしれー夢だったな〜とにやにやして起きだして、 掃除して、洗濯して、一息ついてPC始めて。 そこまでやって初めて自分につっこんだ。 ・・・そこじゃねぇだろ!!?? 惜しかったとかシオンがよかったとか、違うだろ!!? そもそもなんでそんな夢見たかが突っ込むべき所じゃないの!!!?? 数時間後に死ぬほど恥ずかしくなるダメージ喰らった夢見たのは初めてだ!!! いや、夢の最中は楽しかった事は否定しない。 デッちゃんと話してるの楽しかったし、シュラアフロといるのもすごく居心地良かった。 あの夢の中の私は完全にセージ様に恋する乙女だった。 だがあえて云おう。 もうあんな夢見たくない。 ・・・私の本命はカノンなのに、サガもかけらも出てこなかったよ… ていうか笛!の夢も幻水の夢もにんたまの夢も、見たくても見られなかったのに、一番はまって日の浅い星矢の夢見ちゃうとかどんだけだよ!!?しかもあえてセージ様という…ドマイナー… あー疲れた… ・・・純粋に幸せな夢が見たい・・・(遠い目) |